とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

『ずるい勉強法』を読む

ずるい勉強法―――エリートを出し抜くたった1つの方法

ずるい勉強法―――エリートを出し抜くたった1つの方法

 むかしはヤンキーで、偏差値も低かった著者が、司法試験に一発合格した勉強法を語る。

 過去に『ずるい暗記術』なる本を出しているが、内容は対して変わらない。買うなら『ずるい勉強法』の方が良いだろう。

 中盤から中だるみ気味。勉強法とはあまり関係がなくなっていく。書くことがなくなったのだろう。そこも前著と同じ。
 ただ、中盤までは確かに勉強法を書いている。効率的な勉強法。ノート書くの面倒くせー、という筆者にはぴったりである。
 
 まあ、ノートを書いたほうが記憶の定着率は高い。大事なのは必要最小限で、本当に大事なところを書く、と言う感じか。
 
 前作からタイトルだけ変えてほぼ同じ内容をだした、という印象。

ヘイローウォーズ2のトレイラーを見て卒倒した件について

Halo wars 2の日本語字幕つきトレイラーがアップされた。

https://youtu.be/glvFcuK6Qpw

しかし、このトレイラーに出ているAI、人工知能に強烈な違和感を覚えた。

…だれだ? 大竹しのぶ

前作の、長髪でクールビューティーな彼女は…セリーナはどこへ行ったのか?

なんでこういうことすんのかなあ…

HW2へのワクワクは思わぬ形でぶち壊されたのであった。

『ずるい暗記術』を読みました

 「偏差値30から司法試験に一発合格できた」著者の暗記術。

 この手の本によくある、「私はこんな阿呆だったけど〜」という始まりから、著者の勉強法が紹介される。

 その勉強法をざっくり言うと、読むだけ。ノートに書き込んだりしない。

 あとは復習。復習。

 「まず答えを見る」というのは、そういうやり方もあるんだなあ、と思った。
 そしてそういうやり方で司法試験も受かることも可能なんだと。

 そして朝と夜の短時間復習はやってみようと思う。復習ってより振り返りみたいなものだが。

 後半はもう暗記術ではない。どうやってモチベーションを維持するかとか、習慣化するにはどうしたらいいかとか。

 「ああ、こんなやり方もあるんだ」ということで、参考になりました。
 
 この本の後に出版された『ずるい勉強法』についても参照されたし。
http://tmbox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/124708