とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

尊敬するひとが、出来ました。

 自分にとって尊敬する人は誰だろうと考えてみた。
 
 どんなジャンルの人が自分にビビビッとくるのか。

 母上が『朝まで生テレビ』を見ていて、「この人すごいよ」というので見たら、三浦瑠璃女史という社会学者だった。

 まず最初に「ビッ!」とキタ人である。

 すらすらと口から滑り出してくる言葉。説得力。
 確かに「すごい!」と思った。
 
 それから、よくよく考えるに、「ビッ!」とクル人は知識人ばかりだった。

 古市憲寿氏、林修氏、池上彰氏、竹田恒泰氏等など。
 この人らは皆、「尊敬できる」と思える人たちだった。

 そう、つまり僕は、知力が高い人に惹かれる傾向があるのだ。
 自分が阿呆だからか、賢い人に憧れ的なものがあるのかもしれない。


 そんな中、最近、「俺はこのお方に一生ついていく」というほど尊敬する人が出来た。
 
 それは、佐藤優氏である。著作を読んで、「ビッ!ビビッ!ビビビビーン!」とキタ。
 
 まさしく知の巨人といってもよい。

 溢れ出る知性、圧倒的な知識。教養への考え方、思想、ほぼほぼ完璧である。

 この人の著作は、全部買いたいと思うほどだ。

『ずるい勉強法』を読む

ずるい勉強法―――エリートを出し抜くたった1つの方法

ずるい勉強法―――エリートを出し抜くたった1つの方法

 むかしはヤンキーで、偏差値も低かった著者が、司法試験に一発合格した勉強法を語る。

 過去に『ずるい暗記術』なる本を出しているが、内容は対して変わらない。買うなら『ずるい勉強法』の方が良いだろう。

 中盤から中だるみ気味。勉強法とはあまり関係がなくなっていく。書くことがなくなったのだろう。そこも前著と同じ。
 ただ、中盤までは確かに勉強法を書いている。効率的な勉強法。ノート書くの面倒くせー、という筆者にはぴったりである。
 
 まあ、ノートを書いたほうが記憶の定着率は高い。大事なのは必要最小限で、本当に大事なところを書く、と言う感じか。
 
 前作からタイトルだけ変えてほぼ同じ内容をだした、という印象。

ヘイローウォーズ2のトレイラーを見て卒倒した件について

Halo wars 2の日本語字幕つきトレイラーがアップされた。

https://youtu.be/glvFcuK6Qpw

しかし、このトレイラーに出ているAI、人工知能に強烈な違和感を覚えた。

…だれだ? 大竹しのぶ

前作の、長髪でクールビューティーな彼女は…セリーナはどこへ行ったのか?

なんでこういうことすんのかなあ…

HW2へのワクワクは思わぬ形でぶち壊されたのであった。