とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

日記

 こんにちは!くめきちです。

 とうとう、毎日ブログ連投記録が途絶えてしまいました。至極どうでも良いですが。

 最近、ブログを書くのにすこし肩の力が入っていたかもしれません。

 「どうせ書くなら有益な記事が書きたい」

 そんなの書く力もないのに、思い上がったうえに、阿呆な記事ばかり量産してしまいました。大変申し訳ありませんでした。

 そもそもこのブログは、日記を書くために始めたものでした。


 さて、ゴールデンウィークはみなさんどう過ごしましたか?

 僕は、3連休+1日休みでした。その他は時短勤務。

 家では掃除ばかりしていました。

 GW明けは特に鬱ではないです。昨日も出勤したからでしょうかね。あっという間に終わった感じがします。

 
 それはそうと、最近、読書するための自分ルール作りまして。これを読む!と決めた本を1日最低10ページ読む。単にそれだけなんですが、これが結構良いルールで、続いています。複数、本を決めて、毎日日替わりで読書しています。


 あと、ツイッター始めたんですが、思いの外楽しいですね。阿呆なことばかり呟いています。

『高校生のための批評入門』

 まだ読んでいる途中なんですが、『高校生のための批評入門』

 これ、良い本です。

 古今東西の文章(51編)を集めているんですが、各文章の最後には「問い」があるんです。

 例えば「作者は何が言いたかったのか」とか「もし〜なら…」と言う感じ。

 僕なんかはまったく思いつかなかったり、1文しか書けなかったり、書いてもとんちんかんだったりするわけです。

 巻末には51編分の問の答えが載っていて、とても参考になります。

 序文を引用しときます。

 この本を使うみなさんへ

 「私」を、世界の中に考える主体としておくこと これが批評のはじまりです。

 批評とは、世界と自分をより正確に認識しようとする心のはたらきであり、…中略…〈生き方をみちびく力〉として はたらいているものです。

 …この本は…〈批評が生まれる現場〉に即して、みなさん自身のものの見方や考え方を訓練する、いわば〈生き方のワークブック〉なのです