とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

答案用紙

テストの答案用紙が返ってきた。

 

ある科目を見てみると,ぎょっとした。1と,0と,0が書いてあった。「なんだこれは・・・・・・?」呟いた。

 

中身を見てみると,所々まちがいがあった。「問題をまちがえても満点とれるんだ・・・・・・」筆者は戸惑いつつもテンションがアガった。

 

と同時に疑問が湧き上がった。間違えた問題が正解だったら101点だったのだろうか。というかなぜ間違えているのに満点なのだろうか。まさか点数の計算が面倒くさくなって満点にしたという暴挙だったりして。そもそも100点が満点という筆者の概念こそが間違っているのかもしれない。もしかして筆者が誤読しているのだろうか。実はこれは100ではないかも・・・?