とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

うでが・・・うでが・・・

 体育会の準備のため,学校へ行って,物品を運んだりといった重労働を行なった。

 昨日の筋肉痛も相まって腕がすごく痛い。5㌔くらいの重りでもつけられたかのように腕が重く,ご飯茶碗も持ち上げることが出来ない。これ以上何かやったら筋肉がちぎれてしまうだろう。

 手伝うのを遠慮されて然るべき貧弱男という風貌であるのに,なぜ手伝いに行ったのかというと,卒業に有利になるからである。

 前にも書いたが,筆者はこれまで体育会やその他の行事にほとんど出席していない。なので4年目にして慌ただしく出席しているというわけだ。

 「必要に迫られて初めて動く男」である。

 無い力を振り絞って手伝ったものの,台風によってお流れになりそうな。