とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

ソフマップ物語

 ほこりまみれとなっていたパソコン用ゲームソフト六本をリュックサックに入れた。すべてリアルタイムシミュレーションゲームなのだが、まあそれはどうでも良いとして、あとは高く売れそうなソフトを詰め込めるだけ詰め込んだ。

 そうして自転車でソフマップに向かった。これは父上も付き合ってくれることになった。寒風が吹いて、かなり寒かったけれども、走っていると暖まってくる。

 途中で自転車を停め、徒歩でソフマップに向かった。数年ぶりに歩く商店街はあいも変わらず盛況で、人、人、人であった。

 某量販店の中に設置されているソフマップ買取コーナーにたどりつくと、店員に例のブツを渡した。この店員、数年前にパソコンを売りに来た時も対応してくれた人だ。こっちは覚えているけどあっちは覚えていないだろうな。筆者は今も昔も異様な出で立ちをしているので案外、「なんかこいつみたことあんな」と思っているかも知れん。

 そんなことを考えていると、向こうは査定をし始めたので、我々は暇つぶしを始めた。

 筆者は特にすることもないのでその場に立ち尽くし、父上は小林旭のCDを買った。それから父上はマッサージチェアにドサッと座り、ウィンウィンと尻マッサージを開始する。かなりキイたようで、ほとんど苦痛に見えるぐらいに顔を歪める。

 もうそろそろだろうと、買取コーナーに戻った。

 4本のパソコン用ゲームが状態的に売れなかったものの、上々の売上だった。

 言ってしまうと、ヘイローフォーがなんとか買える金額にはなった。

 帰りにゴーゴーイチで肉まんやら豚まんやらを買った。

 家に帰ると、結構なやんだものの、アマゾンのヘイローフォーを予約した。

 

 朝なんとなく早く起きたので、眠気がひどい。ジョジョも見れないのではないかと思ったが、なんとか見れた。面白かった。