とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

日記

 ハロワに行って来た。ついでにゲーテファウストを借りてきた。しかし本を読む気分ではない。というのも、パート合否の電話がいつ来るかとやきもきしているからだ。とにかく社会に出ることにビクビクしている。果たしてやっていけるだろうか・・・。といってもレジ打ちなのだが。されど人見知りの激しい自分にはかなり難しい。まごまごぼそぼそしていると怒られるのは必定。

 ではそもそもなぜそのパートの面接に行ったか書くと、ハロワでそのパートを見つけ、人と接するのがあまり無い仕事内容だった、つまりレジ打ちとは書いてなかったので、喜び勇んで面接に行ったのだが、仕事ではレジ打ちをやってもらいます、と言われ、聞いてないよー!と心の中で叫んだのがなりゆきである。

 今更、レジ打ちは無理なのでやっぱやめます、などとは言えんと思い、そのまま面接をこなしたのである。もし合格しても、電話でやっぱり断るかとも考えているが、嫌なことから避けてばかりではいかんとも思う。

 不安だ。