とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

尊敬するひとが、出来ました。

 自分にとって尊敬する人は誰だろうと考えてみた。
 
 どんなジャンルの人が自分にビビビッとくるのか。

 母上が『朝まで生テレビ』を見ていて、「この人すごいよ」というので見たら、三浦瑠璃女史という社会学者だった。

 まず最初に「ビッ!」とキタ人である。

 すらすらと口から滑り出してくる言葉。説得力。
 確かに「すごい!」と思った。
 
 それから、よくよく考えるに、「ビッ!」とクル人は知識人ばかりだった。

 古市憲寿氏、林修氏、池上彰氏、竹田恒泰氏等など。
 この人らは皆、「尊敬できる」と思える人たちだった。

 そう、つまり僕は、知力が高い人に惹かれる傾向があるのだ。
 自分が阿呆だからか、賢い人に憧れ的なものがあるのかもしれない。


 そんな中、最近、「俺はこのお方に一生ついていく」というほど尊敬する人が出来た。
 
 それは、佐藤優氏である。著作を読んで、「ビッ!ビビッ!ビビビビーン!」とキタ。
 
 まさしく知の巨人といってもよい。

 溢れ出る知性、圧倒的な知識。教養への考え方、思想、ほぼほぼ完璧である。

 この人の著作は、全部買いたいと思うほどだ。