阿呆のように勤勉に

阿呆の徒然なる日々と随想録

『あんぽん 孫正義伝』を読んだ

あんぽん 孫正義伝

あんぽん 孫正義伝

 ソフトバンク孫正義氏のノンフィクション本。

 これを読もうと思ったきっかけは、孫正義氏の講演か何かの発言を見たことだ。

 「私はここにいる誰よりも勉強した。熱があろうと、食事中でも、トイレでも」というような発言だ。

 筆者はそこに関する部分、勉強法だとかモチベーションを維持する方法とかを期待して読んだ。しかし、解決はしなかった。
 ただ、孫正義氏の育った環境やその境遇が、そこまでの努力を可能にさせたのかとは思う。
 冒頭に「孫は…豚の糞尿と、豚の餌の残飯、そして豚小屋の奥でひっそりつくられる密造酒の強烈なにおいの中で育った」とある。

 孫氏の父親である三憲氏も強烈なキャラクターである。
 
 孫家のダイナミックなファミリーヒストリーや、ソフトバンク草創期の裏話など、面白い伝記であった。

 ちなみに、タイトルのあんぽんとは、孫氏が帰化する前の名前、「安本」から来ている。

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