とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

遠回りだっていいんじゃあないか

 この社会の風潮で、とにかく早ければ良いんだ…というのがあると。大学入学にしろ、社会に入ること、昇進…。

 早い、というのは、妥協してるからなんだ。

 大事なのはその時を全力で生きているかだ。

 1日をやりきる。そういう日を積み重ねる。そうすれば、遅いも早いも関係ない。

 そんな言葉を聞いた。

 筆者はといえば、遅いも遅い。不登校だったので、色々と。

 けれども、毎日を悔いなく全力で過ごしていけば、なんとかなるだろうか。

 ただ、「どう」過ごすかも問題だろう。

 プロ棋士になるために今から駒の動かし方を全力で学んでも仕方がない。

 現実的で明確な目標と、それを達成するための毎日のノルマでも考えるか。