とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

愚者

 最近は、ブログを書くにあたっては、有益な情報でなければ書かない方が良いのでないか、日常のことをただ普通に書き連ねるだけならば、チラシの裏に書いた方が良いのでは無いかと思うことがあった。

 何という傲慢! 何という自惚れ!

 有益な記事など書けるはずもない!
 …だから更新がまったく無くなっていたのだが。
 ともかく、書けることを書けば良いのだ。

 …

 1週間ほど前、風邪をひいた。今はもうすっかり体調も良い。それまではそこそこ勉強も捗っていたがそれからもう完全に勉強できなくなった。

 …

 過去の記事を読むと、「勉強できない、今日も出来ない、どうしよう」などと言っている。
 恐ろしい。繰返している。一体なんどくり返すのか。なんど同じような記事を書いたら気が済むのか。
 そう思って自らの過去を顧みると、根本的な性格というか、本性というか、そういうのは幼少期から変わっていないのだと気付いた。
 対して進歩も成長もしていない様な気がしてきた。どうしよう。