とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

読解力

 バイト先で、あるメッセージが送られてきた。

 「業績不振のため、ボーナスは減額となります。申し訳ありません」

 というメッセージだ。

 これを読んで筆者は

 「減額…ということは、多少は、あるということか」と解釈した。

 ところが、周りの人はみな0円と解釈していた。

 これは、筆者がおかしいのだろうか。

 0円にしろ、それなら、無しと書くべきではないか。

 どちらとも取れるお知らせを書くなんて、どうかと思う。

 いや、やはり筆者の読解力が無いのかもしれない。

 人の話を聞いても一発で理解できないことがよくある。

 
 話は変わるが、ACのCMで出てくる問題が自力で解けてちょっと嬉しかったので書いてみる。阿呆なりに。

「サラさんは、起きている時間の半分で家の手伝いを、残りの時間の2 / 3で妹の世話をします。6時間寝たとき、何時間勉強できますか? 学校へは歩いて往復3時間かかるものとします」

 一日は24時間、そこから6時間引いて18時間、さらにその半分で9時間。

 2/3でしばらく止まった。何時間だ?

 3つに分けたうちの2つか!と気付いて6時間引く。

 通学に3時間なので答えは0!

 筆者みたいな、算数をやっていると頭痛がしてくるたぐいの人間でも解けるのだから、これは簡単なんだろう。