とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

方向性

 このブログの方向性を見失って久しい。

 ときには日記を書いてみたり、ニュースの感想書いてみたり、書評してみたり…。

 まあ、最初から明確なジャンルなど決まってなくて、なんとな〜くやってきたものである。

 これからもそんな感じでいこう。

近況…

 今は、英語をとにかく勉強している。

 年末にTOEICを受けてみたい。

 しかし、我が学びの覇道ドラクエ11が阻むのである。

 ああおそろしい…おそろしい…

遠回りだっていいんじゃあないか

 この社会の風潮で、とにかく早ければ良いんだ…というのがあると。大学入学にしろ、社会に入ること、昇進…。

 早い、というのは、妥協してるからなんだ。

 大事なのはその時を全力で生きているかだ。

 1日をやりきる。そういう日を積み重ねる。そうすれば、遅いも早いも関係ない。

 そんな言葉を聞いた。

 筆者はといえば、遅いも遅い。不登校だったので、色々と。

 けれども、毎日を悔いなく全力で過ごしていけば、なんとかなるだろうか。

 ただ、「どう」過ごすかも問題だろう。

 プロ棋士になるために今から駒の動かし方を全力で学んでも仕方がない。

 現実的で明確な目標と、それを達成するための毎日のノルマでも考えるか。

10年分の先送り

 人は、面倒くさいことや嫌なこと、例えば勉強とか掃除なんかを先送りしがちだ。

 これは別に、怠惰とかそういうもんではないらしい。研究によると、その仕事を完璧にこなせるという「自信」があれば良いらしい。しかし、自信がありすぎても、先送りしてしまうという。

 筆者の場合は、もうかれこれ10年以上、勉強という大事な仕事を先送りにしてきた。それはもはや怠惰の極みだった。

 そのため、今はその遅れを取り戻そうと必死である。

 いや、正直いうと、そんなに必死ではない。

 長年の怠け癖は、簡単に治るものではないのである。

 けれども、一年前の自分よりも、今の自分の方が勤勉だ。

 「未来は今日始まる。明日始まるのではない」

 少しずつでも日々成長していきたい。