とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

日記

 二人で懐かしき我が母校へ行く。何度も通った道はやはり覚えていた。来るのはこれが最後と願いつつ、夜の校舎を見上げた。書類をもらった後、肉を喰らい、写真を撮る。なんだかおかしな写真がとれた。法令線が出た顔はむくみがあり目つきは悪く微妙に焦点が合っていないうえに首はやや傾いている。こんなので大丈夫だろうか。その後はシフォンケーキと紅茶を頂いた。五月には大学生となっているか、無職(アルバイト)のままか、判明する。