とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

変な感覚 謎の脳内物質

 変な感覚。人がそばにいる時、頭の中でジワジワと何かが漏れ出てくるような心地よい感触を覚えることがある。小学生の頃からだ。家族だったり女の子がそばにいたときに。男友達がそばにいたときもあったかもしれない。今日、ラジオ番組を聴いているとまたその謎の感覚に襲われた。ややシリアスな雰囲気で、BGMもなし、パーソナリティーは憧れるような低音ボイス、ゲストの女性は美声、が真面目な話をしている。それをボーっと聞いていると、脳内物質がじわじわ出てきた。共通する点は、静かな雰囲気、二人きりの状況。ラジオは・・・声が良すぎて聞き惚れてしまったのだろうか。それとも、まるで自分が二人きりの状況にいるかのように感情移入してしまったのだろうか。どういう感情なんだろうか、いったい。