学び直し、始めました
今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
「あー、勉強しないといけないのは分かってるが面倒だな〜。何の勉強したら良いかもわかんないし…。ゲームしよ」
万年こういう具合である。
去年は、何ヶ月か腰を据えて学んでいた。しかし、心が折れてしまい、元の自分に戻った。
今年の最初に君たちはどう生きるか (岩波文庫)を買った。これは良い本だ。
しかし、結局、「どう生きるか」判然としないまま呆然と過ごした。
そして10月くらいに、知性だけが武器である――「読む」から始める大人の勉強術を買った。
この本に啓発され、読書をするようになった。とにかく自分の興味の向くまま、図書館で借りるか買うなりして。
かつて、新聞の書評を見て、気になる本をメモばかりしていた時期があった。そのメモを今、消化している。
それに、ブックガイドをいくつか買っていたのも、役立っている。
そうこうしていると、よく分からないが、学習意欲が高まってきた。
そして今月、つい数日前、スタディサプリに課金した。約1年ぶりである。
先生方を久々に見て、「懐かしいな〜」としみじみ、「買ってよかった〜」と。
「学び直し、始めました」パート2。
今回は、前回の教訓を踏まえ、まったく腰を据えないでやっていこうと思う。
続ける事が、大事である。
気合を入れ過ぎたら、(早々に)真っ白に燃え尽きてしまう。
ジョルノは本田圭佑だった
ジョジョの奇妙な冒険第五部のアニメを見ている。
ディーモルト・ベネ(とても良い)。
エンディングのセンスなんか抜群だ。
シリーズでは五部が1番好きだ。
脂の乗った絵、わかりやすく、かつ示唆に富んだストーリー。最もバランスの良いパートではなかろうか。
主人公のジョルノは、はじめからほぼ成熟した人間のように思える。15歳にして。
ふと思ったのだが、大成する人間というのは若いときから何か違うような気がする。
大谷翔平さんとか、本田圭佑さんとか。
特にジョルノの言葉が、本田圭佑さんと、妙にリンクするのである。
「ぼくは、ギャングスターになりたい、というかなる。」
みたいな。
この三者に共通するのは、明確な目標を立て、そこに向かって努力している、ということか。
よし、筆者も目標を立てるぞ!お金持ち!!
…いや、たぶんもっと具体的で現実的な目標の方が良いだろう…。
風と共に去りぬ
僕は、Mr.ビーンが好きで、子供のころはよく見ていた。
ビーン役のローワン・アトキンソンさんは、ある時期からビーンをやるのが嫌になったらしい。
まともな役をやりたいと。ビーンばかり嫌だと。
すこし残念な気持ちになったのを思い出した。
ところで、先日逮捕された日産のカルロス・ゴーンさんは、ビーンと似ていると思うのは僕だけだろうか。
50億も貰えば十分だろうと思ってしまうのは凡人か。いや、きっとお金はいくらあっても足りないんだろう。
それとも、他に嘘を書いた理由があるのだろうか。
ともかく、有終の美を飾って、「風と共に去りぬ」(Gone with the wind)という訳にいかなくなったのは確かだろう。
最後の言葉が言いたかっただけである。