とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

どうでもいい病

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 あるいは無気力症候群、もしくは怠け癖、ニヒリズムというとカッコつけすぎ。

 常日頃、気を付けているのだが、油断するとすぐ、「どうでもいい病」にかかってしまうことがある。
 「そんなの勉強して何の意味がある」「そんなこと知ってても役に立たない」「なにもしたくない…」などなど。

 そしてただただ時間を無為に過ごしてしまうのである。

 ともすれば生きることも「どうでもいい」ということになりかねない。


 これを克服する方法は、今のところ、自己啓発本を読むぐらいである。

 読んでもうまくいかないこともある。

 まったくもって厄介な病気だ。


 まあ、筆者が凡人中の凡人である証左であろう。