とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

 人生で初めて、ノートを使い切った。30枚入のノート。

 やり方は、ノート1冊主義。勉強も日記もすべて1冊に集約する。

 書き方も、見直しやすいように空白を多くする。

 そうすると早い目に使い切った。

 ただ、スケジュールだけは別のノートに書いている。
 
 これも1冊のノートに書きたいとおもうのだが、見直しにくいのではないかと躊躇している。

悪魔の勉強術

 元外交官で作家の佐藤優氏が、母校の同志社大学神学部で講演。本書はその講義録。


 主にキリスト教の話が多い。


 タイトルに勉強術と冠してはいるが、勉強術に関する話は少ない。


 しかし、他の佐藤優氏の著作同様、勉強への刺激を受ける本だった。


 『悪魔の』とは、悪魔の様に勤勉にやれと。つまり、時間のある学生時代は死ぬほど学べ、ということ。そうすれば将来、年収一千万稼ぐ大人になれる、と。


 そのために、どの教科が必要なのか、それは数学、歴史、英語。佐藤氏が他著でもよく言っていることだ。

スタディサプリの効果

スタディサプリの英語講師 - 阿呆のように勤勉に
スタディサプリのテキスト - 阿呆のように勤勉に

 スタディサプリに登録したのは結局のところ、正解だった。
 毎日神授業を見て勉強している。

 元々は、佐藤優氏が「スタディサプリは、高校の基礎知識の欠損を埋めるのに良い」と書いてあったのを見て登録してみようと思った。

 そもそも、筆者は小学校、中学校と不登校だったので知識は欠損だらけである。
 数学などは、それ以前に、算数を小学校からやり直さなければならない。

 ともかく、頑張って、この一年猛勉強したい。
 
 その末にどうなりたいのか。

 一応、なりたい職業はあるにはあるが、現状では、遠い夢のように思える。

 とにかく、フリーターとしてバイトしながら、勉強するしかない。

 余りにもハンデがある気がするが、本人は至って楽観的である。