とある阿呆の随想録

阿呆の徒然なる日々

許すことについて

銃乱射事件で、犠牲者の遺族が「犯人を許す」と言うニュースを度々見かける。 こういうのを見ると感じるものがあるというか、考えさせられる。 これを見た人は「理解できない」とか、「宗教って…」 というようなコメントが多い。

卒業式の思い出\(^o^)/

今週のお題「卒業」 小学校の卒業式。覚えていない。出席したかどうかすら定かでない。 中学校の卒業式。これは出た。練習もみんなで何回かやった。 しかし不思議なことに、本番の式をまったく覚えていない。本当に卒業証書をもらったのだろうか。家において…

仮面

人は誰しも仮面をつける。様々な仮面を持ち、使い分ける。 親の前、友の前、同僚の前。 ペルソナって言うんだっけ? 女性は仮面の使い分けが上手いイメージがある。 対して男は苦手な人が多い。 僕は特に苦手だ。 アイデンティティ、すなわち自己同一性とい…

厚顔無恥でいこう!

もうこのブログを始めて何年になるだろう…。 いつもいつも阿呆みたいな記事ばかり。 勢いで書いて、投稿した後は、放ったらかし。 前の記事は見る気もしない。 否。 読むことが出来ない。 読んでしまえば最後、羞恥の波に飲み込まれ断末魔をあげてしまう。 …

結果と過程…人手不足…ファイアーエムブレム

どうも、定期的にブログの方向性を見失うヤツです。 有益な記事を書きたいなあ、と思いいつどうでも良いことばっかり書いてしまいます。 「こんな記事出してもなあ」そうやって下書きに溜まっていく、しょうもない記事。 そんな唾棄すべき記事は、まとめて出…

大和ハウスのCMに闇を感じる件。

大和ハウスのCM。 新築の、天井が高くて広い家に住む妻子持ちの男。 実は彼は、子供の頃から、天井が低くて狭〜い所が、大好きなのである。 しかし、その思いはグッと胸の中にしまっている。そんなCM。 普通、新築なら、幸せなはずなのに。 彼は、不満を抱え…

「政権へのダメージは避けられないだろう」

報道番組でたまに聞くこういう表現。 たとえば、与党の政治家がやらかして辞任する時なんかに使われる。 なんだか微妙に違和感。 と同時にちょっと可笑しみを感じる。 ちなみに、筆者は、マスコミをマスゴミと言うタイプの人ではないし、「世の中の矛盾を云…

勉強の進み具合

去年の12月から行政書士の勉強とスタディサプリを始めて、もう2月。 なんとか継続できている。 行士の方は、全体像がぼんやり分かってきた感じだ。 (2ヶ月でそれって大丈夫か…? ところで、サプリで何を受講しているかというと、 高3英語読解編、文法編、作…

無題

超大盛りラーメンを半分以上残したことで、店主激怒、客は出入り禁止となった。 注文前、再三確認をしたが、「やっぱり食べられない」と。 アンケートに、「一口でも残すのはNG」という人が多いのに少し驚いた。 そういえば小学校の給食中、ずっと遅くまで食…

無題

ある母親が、小学二年の娘がイジメを受けていると20回も学校に相談したが、改善せず、心身を病み、母娘で無理心中した。 辛いなあ…。 学校行かせなきゃ良い、不登校児になれば良い、ってそんな簡単に出来ないものなのか。 世間体とか、不登校は悪い事(と思…

無題

現在、行政書士の勉強をしているが、行政書士になりたいわけではない。 なぜ勉強しているのかというと、 行政書士の資格を取ると、受験資格を得られる資格(社会保険労務士)がある。 その資格を取ることを目指している。 だが、やはり社会保険労務士になり…

進捗状況

行政書士の勉強、ぼちぼちやっている。 スタディサプリもあわせて、毎日2、3時間勉強している。 疲れてサボる時もあるが…。 行政書士のテキストは、手始めにみんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじ…

結婚について

世間では、若者というのは、将来的に結婚するもの、という認識があるようだ。 僕はアマノジャクなので、結婚することが、あたかも決められた事項のように言われると反発してしまう。 僕自身は、結婚はしてもしなくてもどっちでも良いのだが。一生独身でも良…

人生を振り返りつつ2019年の目標

筆者「のほほんと25年生きてきました…」 小・中学校の3分の1以上は不登校、通信制高校は4年で卒業。それ以来ずっと、軽作業をこなすフリーター。 テレビのニュースに受験生が出ていた。 「この大学に落ちたら、人生おわりです」 (君でおわりなら、俺って。…

学び直し、始めました

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」 「あー、勉強しないといけないのは分かってるが面倒だな〜。何の勉強したら良いかもわかんないし…。ゲームしよ」 万年こういう具合である。 去年は、何ヶ月か腰を据えて学んでいた。しかし、心が折れてしまい、元…

ジョルノは本田圭佑だった

ジョジョの奇妙な冒険第五部のアニメを見ている。 ディーモルト・ベネ(とても良い)。 エンディングのセンスなんか抜群だ。 シリーズでは五部が1番好きだ。 脂の乗った絵、わかりやすく、かつ示唆に富んだストーリー。最もバランスの良いパートではなかろう…

風と共に去りぬ

僕は、Mr.ビーンが好きで、子供のころはよく見ていた。 ビーン役のローワン・アトキンソンさんは、ある時期からビーンをやるのが嫌になったらしい。 まともな役をやりたいと。ビーンばかり嫌だと。 すこし残念な気持ちになったのを思い出した。 ところで、先…

わたしの読書遍歴

今週のお題「読書の秋」 僕が最初に図書館へ行ったのは小学生の時だった。仲の良い友達に連れて行かれた。その時、初めて借りたのはドラゴンクエストの小説だった。 それ以降、高校生になるまで図書館には行かなくなる。 高校生の時、諸事情でネット環境が断…

日記

先日、インフルの予防接種を受けた。 会社に払ってもらって無料である。 注射をしてもらう時、ナースさんが「手をこうやってください」と言って、腰に手を当てた。 まったく理解できず、「ふぇ?」と言って、手をしばらく凝視していた。 角度をつけろ、とい…

セルフリスペクト

必要以上に自分を卑下してしまうのが、自分の悪い所だ。 どうせ、自分は…、人と比べて自分は…等など。 そうやって自分の可能性を閉ざしていく事に余念がない。 そんなことをしていても無意味なので、つとめてポジティブシンキングでいようとしている。 思考…

近況

ここ1ヶ月で、急に読書に目覚めた感じだ。 気になることを図書館の本で借りて、読み漁っている。 日の丸の国旗と旭日旗、ハーケンクロイツとマンジ、ドイツのことについて調べたり。 日の丸そのものについての本が少ないと思った。旭日旗のことについてなら…

近代詩三選 高村光太郎 峠三吉 与謝野晶子

かつて通信大学生だったころのレポート。 課題は、タイトルの通り、近代詩を3つ挙げて詳しく述べよ、というものだった。 しかし、提出することなく大学を辞めてしまった(爆) せっかくなので(?)、加筆して上げみる。 ひとつ目は、高村光太郎のぼろぼろのダチ…

『戦場の精神史』を読んで

中世の騎士というと、騎士道精神を重んじる、カッコいい鎧をまとった…などというイメージがあったんだけど、実は略奪や殺人もガンガンやっていたらしい。 それに、十字軍遠征のさいには、アラブの人の方が紳士的だったりとか、教皇が「あの乱暴な奴らを厄介…

大谷翔平と吉田松陰

普段、日本のプロ野球は見ず、世界戦だけ見るというニワカだが、メジャーの大谷選手の出場試合を見るのが楽しみで、活躍すればとても嬉しくなる。 今年はもう大谷選手の試合は見れず、寂しいと同時に来年が楽しみだ。 大谷選手といえば、高校時代の「目標達…

ヴィクトル・ユゴーさんのメンタル半端ねえ

日々是悶々。悩み多き毎日を送っている。 メンタルが弱すぎることはわかっている。 どうしたらメンタルは強くなるのだろうか。 思うにそれはその人に生来備わっているものではないのか。 もしくは、時と共に自然に強くなる。オッサ…もとい、お年を召した方々…

近況

毎日、なにかしら有益な記事を書きたい、と思ってもそう簡単にはいかない。学が無いから、なおさらだ。 「わかっていること」を書けば良い。背伸びをして書いても伝わらない。書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書) ともかく… 最近は、自分の興味…

奇妙な嘘

「自白」はつくられる:冤罪事件に出会った心理学者 (叢書・知を究める)作者: 浜田寿美男出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2017/02/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 無実の人が冤罪に陥る際に、自分が犯人であると嘘をついてしま…

愛することは理解すること

普及版 リトル・トリー作者: フォレスト・カーター,和田穹男出版社/メーカー: めるくまーる発売日: 2001/11/01メディア: 単行本 クリック: 116回この商品を含むブログ (11件) を見る フォレスト・カーターのリトル・トリーは、著者の少年時代を描いた小説だ…

不登校の代償

ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』。これは、様々な年齢、国籍の少年たちが漂流して、未知の無人島にたどり着き、みんなで強力してサバイブする物語である。 大人から切り離された状況においても、少年たちは立派に小さな社会を作り、無人島生活を送る…

期待効果…欲しいと思えば手に入る

心理学で、「期待効果」というものがある。 自分、あるいは他者に期待すると、実現する確率が高まるというものだ。 「自分はできる」と期待すれば本当に「できる」ようになり、「○○がほしい」と心の中で強く願っていると、まさしくその自分が望んでいるもの…